小料理紫園

海上保安部では、各巡視船の料理長が代々引き継がれたカレーレシピを持ち、一航海の区切りとなる入港日の昼食時に「ご苦労様」の気持ちを込めて乗組員にカレーが提供されます。
塩釜商工会議所のみなと塩竈海保カレープロジェクトで認定された塩釜市内の飲食店で、このカレーのレシピを忠実に再現した「みなと塩竈海保カレー」を味わうことができます。今回は、認定飲食店の中から塩釜市尾島町にある小料理紫園さんを、宮城県出身の人気コスプレイヤー「盛り盛りくろも」さんが食レポします。

小料理紫園さんは、飲食ビルの「尾島プラザ」2階にあります。スナックみたいなところなのかな…と思いつつ店内に入ると「和!落ち着く雰囲気」で懐かしさを感じました。今年で44周年を迎えるそうで、やはり新型コロナウィルスの影響で客足は遠のいているようです。そんな中、「じっと待ってても何も変わらない。何かしなくちゃ」と自らみなと塩竈海保カレーの認定店に志願したそうです。

座敷席の中央には海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまるくん」が!
船長の制服を着用したうみまるくん、かわいいー。
ちゃっかり記念撮影もさせていただきました。

みなと塩竈海保カレーには「ビーフカレー」、「シーフードカレー」、「フルーツキーマカレー」の3種類があります。小料理紫園さんでは、ビーフカレーを提供しています。スパイスが効いたカレーで、よく煮込まれたビーフもとってもやわらかい。しめじ、マッシュルームの食感も楽しめます。サラダと冷やしそうめん、コーヒーがセットで900円(税込)。テイクアウトも対応してくれます。一度、お店へ足をお運びください。

添え物のみょうが入り冷やしそうめんは
さっぱりとしていてカレーとの相性もgood!


▼DATE
小料理紫園
塩釜市尾島町13-16-2階
TEL.022-367-1939
営業/13:00~24:00
定休/年中無休

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